July 4th 1970
Atlanta Pop Festival, Atlanta. USA
 
STAGES : ATLANTA 70
Official

1. Fire
2. Lover Man
3.Spanish Castle Magic
4. Foxy Lady
5. Purple Haze
6. Hear My Train A Comin'
7. Stone Free
8. Star Spangled Banner
9. Straight Ahead
10. Room Full Of Mirrors
11. Voodoo Child (Slight Return)

POLYDOR / POCP-2164 / 1991

 4枚組のボックスセット『ステージ』の1枚が1970年のアトランタ・ポップ・フェスティヴァルだ。おのれを「パブリック・サキソフォン」と紹介しているのが有名なこのライブだが、全体を通してパワフルな演奏が聴ける。
 「Spanish Castle Magic」のソロ途中からの、ストーリー性溢れる単線スライド奏法は実にカッコイイ。必須パターンの一つだ。
久しぶりにオフィシャル盤のライブ・テイクを聴くと、やっぱりマスタリングの素晴らしさには驚かされる。ビリーの演奏は、まだこの時点では完成されていないが、彼なりに工夫しようとしている意気込みは十分に伝わってくる。「Foxy Lady」の2回目のサビ部分で、その片鱗が垣間見れる。


March 26th 1999 K.Seki
 
ATLANTA SPECIAL
Bootleg

1. Message To Love 4:46
2. Blue Suede Shoes 4:08
3. Machine Gun 6:20
4. All Along The Watchtower 3:54
5. Freedom 3:52
6. Foxy Lady 4:09
7. Purple Haze 3:55
8. Hey Joe 4:11
9. Voodoo Chile 6:49*
10. Stone Free / Star Spangled Banner 8:15
11. Straight Ahead / hey Baby 8:07

THE GENUINE PIG RECORDS / TGP-CD-121 / 1992

 ジャケットのジミが紛うことなき1967年の衣装というのもおかしな話だが、それよりこのアルバムは何とも不思議な1枚なのである。
一つには、裏ジャケに記されている録音日が1970年4月7日となっている点。まあ、これは「7.4」を「4月7日」と勘違いした製作者側のミスだろうが、それよりも奇妙なのが、この日に演奏されていない曲がクレジットされているのだ。
  2と3は、色々と資料を漁ってみたが、どこにも記録が載っていない。載っていない筈である。何と2は「バークレイ」(1970年5月30日)からなのだ。3についても恐らく別のステージのものだと分かる。実に人騒がせなアルバムなのだが、オフィシャル版(『ステージ』)ではカットされている曲が聞けることには違いないの
で、価値は十分にある。 特に「All Along The Watchtower」は見逃せない。ワイトとはまた一味違った哀愁のあるソロが聞ける。

March 26th 1999 K.Seki