January 10th 1969
The Folkner Centret, Copenhagen, Denmark |
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1. Catfish Blues 9:24
2. Tax Free 11:49
3. Master James & Co. 23:32
4. Fire 4:01
5. Voodoo Child (slight return) 7:24
6. Foxy Lady 4:54
7. Spanish Castle Magic 9:31
8. Freedom 4:02
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| DYNAMITE STUDIO / DS95J356 / 1995 |
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『JIMI IN DENMARK』っていうぐらいだから、ライブなんだろうな。という非常に曖昧な判断と価格の安さが手伝って購 入したのが、この物件。ライブはライブでも、68〜70年のデンマークでのライブ・テイクを収録したものだ。
しかし、わずか 8曲なのに、ずいぶんとまぁ〜コンパクトなライブ・テイク集を作ったものだ。
さて、その内訳は以下の通り。 「1. Catfish Blues : 1968 - 1 - 7 Tivolis Konsertsal, Copenhagen, 1st Show 2」「Tax Free : 1969 - 1 - 10 Folkoner Centret, Copenhagen, 1st Show」「 3. Master James & Co. : 1969 - 1 - 10 Folkoner Centret, Copenhagen ( Interview by Niels Olaf Gudme )」「 4. Fire : 1969 - 1 - 10 Folkoner Centret, Copenhagen, 1st Show」「 5. Voodoo Chile (slight return) : 1969 - 1 - 10 Folkoner Centret, Copenhagen, 2nd Show 」「6. Foxy Lady : 1969 - 1 - 10 Folkoner Centret, Copenhagen, 2nd Show 」「7. Spanish Castle Magic : 1969 - 1 - 10 Folkoner Centret, Copenhagen, 2nd Show 」「8. Freedom : 1970 - 9 - 3 K.B. Hallen, Copenhagen 」クレジットされている曲目に目を通すと、いかにも1つのライブであるかのような雰囲気を醸し出そうとする意図が見え なくもないが、いかんせん「Catfish Blues」と「Freedom」という妙な取り合わせが不自然。 それから、「Tax Free」も。
「Catfish Blues」は、この時期の定番中の定番。ステージでは、「Voodoo Child」と同じ位置付けだ。演奏も自由度 が高く、ジャムの要素を多分に孕んでいるのが面白い。 続く、黄と青でマークしたのが、この日(1969年1月10日)のテイクである。1st と2nd Showから。
「Tax Free」こいつは 本当にスゴイことになっている。11:49という時間は、まさに怒涛のストラトマジックに埋め尽くされているといった感じ。 序盤のプレイは、もうほとんど津軽三味線を彷彿とさせるし、中盤からはジャジーな展開だってんだから、まさに技のデ パート状態。この1曲のためだけにでも手に入れる価値は十分!!
ちなみに、「Master James & Co.」。これは曲じゃないから、23:32というとてつもない時間に妙な期待をしないこと。 そう、インタビューなのである。
そして「Fire」、こちらがちょっと面白い発見。イントロはいきなる入るのがこの曲の常套手段 だが、ここでは「Foxy Lady」のフィードバックがこだまする。 下で紹介している『WELCOME TO THE ELECTRIC LADYLAND』のセットリストを見てもわかるように、2曲目に「Foxy Lady」を持 ってきてるので、この時点では「Foxy Lady」で行こうとしてたのかも知れない。
「Voodoo Child」からの3曲は、2nd Showから。録音状態は、1st Showより、ややこもった感はあるものの、悪くはな い。ただ、ジミのボーカルがほとんど聞こえないのが難。その代わりギターはバッチリ。
「Voodoo Child」も「Foxy Lady」も、標準点といった内容。特別、目新しいフレーズが飛び出すことはないが、ノリがGOODで、聴きや すい。それでも、「Foxy Lady」のソロはいつもより長めで聴き応えがある。
一方の「Spanish Castle Magic」、こちらのソロは ストーリー性に富んでいる。ソロの後半は、延々と続くフィードバック。ご機嫌斜めのジミなら、そのままさようならで、ミ ッチとノエルが「俺たちゃどうすんだい?」ってなことになるところだが、この日は大丈夫。何ともミステリアスな雰囲気か ら徐々にジャムに合流。最後は、しっかりリフに戻ってくる。
そして、最後の一曲。ジミの晩年(?)とも言うべき、1970年9月3日のテイクから。まあ、こちらは特にコメントするまで もありません。いつも通り、コンパクトにまとめてます。そして、ここで本アルバム初登場となるビリーのベースも相変わ らずクール。しかし、くどいようだが、「Tax Free」。こいつはホントすごいっす!
March 4th 2000 K.Seki
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| WELCOME TO THE ELECTRIC CIRCUS |
Bootleg |
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1. Fire 3:46
2. Foxy Lady 5:13
3. Tax Free 13:24
4. Spanish Castle Magic 8:38
5. Red House 6:18
6. Sunshine Of Your Love 8:50
7. I Don't Live Today / Star Spangled Banner 8:55
8. Purple Haze 4:58
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| MIDNIGHT BEAT / MB CD 016 / 1994 |
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年明け早々、1月8日に始まったヨーロッパツアーの3日目、コペンハーゲンでのライブ。
2ステージやっていますが、このブートは1st Show を完全収録しています。ジャケットはブートの定番、文句なしのワイトです。オーディエンス録音で音質はあまり良くはないのですが、ジミのギターははっきり聞こえるのでいいんじゃないでしょうか。ドラム、ベース、ヴォーカルがあまり聞こえないので逆カラオケ状態になってます。
内容はかなりキテます。全体に長めの演奏が目立ちます。ノエルが安心してプレイできたのは、最初の2曲と、ラストの「Purple Haze」ぐらいじゃないでしょうか。
まずはインストの「Tax Free」です。ジミが歌から解放されるとすごいことになってしまいます。疾走というか、暴走というか、とにかく突っ走っています。 エクスペリエンス時代の「Machine Gun」です。この曲は大きく3段落に構成されていますが、もちろん山場は2段落目です。ミッチとのジャジーな絡みがあって最高です。反面ノエルは困ったことになっています。
続いて「Spanish Castle Magic」。イントロは珍しくドラムから入るバージョンです。ソロに入ってからは、完全に何の曲だか忘れさせてくれます。細かいチョーキングを多用して、途中リフっぽいことになっています。カッコイイです。この日のベストパフォーマンスです。 あまりベースは聞こえないのですが、ノエルはがんばっているみたいです。
次は15分を越える大作「Red House」です。ソロは6分後半ぐらいからやってきますが、本番は8分過ぎからです。そりゃもうまさに電気の洪水です。この時なんかはあふれ過ぎちゃって、ハウリングでピーピーいっちゃってます。かなり耳にキマス。安っぽいスピーカーで聴いていたりなんかしたら、ビリビリと割れちゃいます。ソロの終盤で再びジャジーな絡みがあります。
次に「Sunshine Of Your Love」。前半戦のリフではワウの切れ味が抜群です。ソロではジミのカッティングとノエルのベースで十分に引っぱった後に「Tax Free」ばりの走りをみせます。ソロが終わって後半戦のリフはややアップテンポ気味に再開します。ウッドストックで演奏した「Jam Back At The House」の後半戦もこのアップテンポで帰ってくるパターンです。ノエルはもうこの時いませんが。
そんでもって「I Don't Live Today」です。ここにきてファズのかかり具合がやけにいいです。ハウリングもばっちりです。もうこれでキマリです。しかしデンマークなのにアメリカ国歌やってます。なぜでしょう・・?わかりません。
ラストは「Purple Haze」で閉めてます。1回目のソロの終わりあたりで、歯で弾いてるようです。あの独特のピッキングサウンドが聞こえてきます。あまり引っぱるタイプの曲じゃないのできれいにまとめています。ノエル・・もうノリノリですよ、得意の「Purple Haze」ですから。
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